『空』と『廻輪堂』について



名前:天廻導 空(てんかいどう くう)

年齢:不明(外見はおよそ14歳の少女)

能力:縁(えにし)を覗く瞳
目の前の存在を取り巻く全ての縁を『見る』眼
その者に向けられている憎悪や好意等の数、質、強さなども見抜くことができる

 

時と次元の狭間に存在する古物商店『廻輪堂』の店主
あまり感情を表に出さず、淡々とした口調と態度で話す。
店は古風な―古臭い木造の建物で、木の看板に『廻輪堂』と筆で大きく書かれている。
心に重荷を持つ者の前にその店は現れ、店主である彼女は商品である『古物』を渡し、その者の心を問う。
その際にお金をとるかどうかは空の気まぐれによる。
手渡す『古物』は何の力も無いただの古い道具や御守りだったり、なんらかの『力』があったりと様々だが、それらは全て心の重荷を解き放つための『鍵』となる
ただし、何を渡されようと結果を導くのは本人の心次第。
古物を渡した後には基本的に彼女は関わってこないのだが、稀に背中を押すかのような一言を言いに現れる事もある。

その人にとっての『心の重荷』が片付けば、廻輪堂はその人の前には現れる事は無く、その後残された『古物』がどうなるかは、渡された物がどんなものであったか(消耗品であればなくなる等)、もしくはその持ち主の意思による。


※左の画像は雑記より抜粋した仮のものです



※『縁(えにし)』とは

・『善行』『悪行』等によって詰まれていく『徳』
・心に巣くう『悩み』『後悔』等
・自分以外の誰かから向けられる強い『念』
・その人が過去、現在、未来に出会い、出会った全てに対する関係性

等の事をさし、良いものを『良縁』悪いものを『悪縁』
全てを纏めて、空はこれらの事を『縁』と呼んでいる。
 


 

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